第48回日本歯科医療管理学会を開催するにあたって




第48回日本歯科医療管理学会総会・学術大会



  大会長  道 津 剛 佑

このたび、第48回日本歯科医療管理学会総会・学術大会を、日本における西洋医学発祥の地長崎で開催することとなりました。

さて、平成18年4月の診療報酬改定は、混乱と診療抑制という思いもかけない形で全国の医療現場を直撃いたしました。また、平成20年に計画されている抜本的医療制度改革では、免責制、定額制、包括化などよりいっそうの変革も予想され、特に急速に進む少子高齢化社会の中で、後期高齢者医療制度の創設など問題が山積しています。

そのような状況の中で、今回は、“「うまくいくには理由(わけ)がある」−反転回復へのビジョン−”というテーマに対し、マネージメントという観点から特別講演を企画いたしました。4人の講師によるリレー講演という形を取りますが、今回の学術大会から、今後の進むべき方向が発信できることを期待しています。また、医療安全、歯科医院のIT化などのテーマに対してもセミナー、フォーラムを企画しています。さらに、企業展示・カタログ展示による関連企業との情報の交換や収集にも配慮いたしました。そして、歯科医師会との連携という立場から、臨床歯科医師にとって興味ある内容の小セミナーをテーブルクリニック形式で予定しています。なお、懇親会では、当地の名所グラバー園と百万ドルの夜景をともにご堪能いただければと願っております。

最後になりましたが、準備の段階から深くお世話頂きました高津茂樹本学会会長、そして、伊東隆利支部長をはじめとする本学会九州支部の皆様、ご尽力頂きました関係機関・関係各位の方々に心より感謝の意を表します。