≫会員専用ページ
長崎県歯科医師会
長崎県歯科医師会は、医道の高揚、歯科医学の進歩発展及び公衆衛生の普及向上を図り、
社会福祉の増進に努力いたします。「8020ながさき」
〒852-8104長崎市茂里町3番19号 TEL095-848-5311
「歯っぴい龍」って?
ホーム
障害者歯科医療
虫歯予防
歯の健康広場
歯の歴史博物館
歯の学校
お口の玉手箱
こんな時どうする
ご案内
ホーム
≫
歯の学校
≫
歯の歴史博物館
≫ 瀉血
瀉血
長崎県歯科医師会会史第一編
瀉血
古典的な説によると、血液がふえすぎると、いろいろな障害をおこすので、定期的に血を出してやらなければならないとされていました。それを床屋が請け負っていました。ソラマメ形の容器の凹んだ部分を腕にあてがって、皮膚表面の静脈を切開して出した血液を瀉血盆うけました。瀉血盆の形から床屋のマークがソラマメの形をしていたこともありました。技術が社会から尊敬されない時代には、このような手技を主とする職業の評価は低かったようです。
copyrightc2012NagasakiDentalAssociation. allrightsreserved.