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昭和初期の歯科医の暮らし向き

昭和初期の歯科医の暮らし向き

 昭和5年、日本歯科医師会では全国の歯科医13,000人のうち6,500人を対象にアンケート調査を行いました。その結果は下記の通りです。(全国平均)
  1ヶ月平均歯科医業収入高

291円

 
  1ヶ月平均延べ患者数

315人

 
  1ヶ月平均歯科機械、材料の支出高

73円

 
  1ヶ月平均の金地金使用料

9匁

 
  医院助手の数

0.7人

 
  医院助手の給料

18円

 
  医院賃貸料

29円

 
  医業収入に対する保険診療報酬の割合

9%

 
  非開業歯科医(勤務医)の収入

116円