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歯の構造 – 理科

歯の構造
歯はエナメル質、ぞうげ質(象牙質)、セメント質という歯の3つの硬い組織とそれらに囲まれた歯ずい(歯髄)からできています。

エナメル質…体の中でいちばん硬い組織です。しかし、再生がなく、欠けたり、むし歯になると、二度と元に戻りません。
歯肉…歯ぐきのこと。ピンク色で引き締まった歯肉が健康です。
歯根膜…歯と歯槽骨の間にあり、はに加わる力をやわらげます。
象牙質…ここまでむし歯がすすむと痛みを感じます。
歯髄…神経組織、毛細血管、結合組織が含まれています。
セメント質…歯をおおっている骨と同じような硬組織。
歯槽骨…歯が埋め込まれている土台。